テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会2日目の31日、女子シングルス1回戦が行われ、第8シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が世界ランク101位の
K・ユヴァン(スロベニア)を6-0,7-5のストレートで破り、3年連続3度目の初戦突破を果たした。
>>大坂 シフィオンテクら全仏OP対戦表<<>>錦織vsハチャノフ 1ポイント速報<<昨年秋に行われた前回大会を制し四大大会初優勝を飾った20歳のシフィオンテクはこの日、序盤から強烈なストロークを武器に試合を支配。第1セットではわずか9ポイントしか落とさない完璧プレーを披露し6ゲームを連取した。
第2セットでも勢いを維持したシフィオンテクは第4ゲームで先にブレークを奪う。直後の第5ゲームでブレークバックを許したものの、第12ゲームでとどめとなるブレークに成功し勝利した。
2回戦では世界ランク47位の
S・ロジャース(アメリカ)と同60位の
R・ピーターソン(スウェーデン)のどちらかと対戦する。
今大会の第1シードは
A・バーティ(オーストラリア)、第2シードは
大坂なおみ、第3シードは
A・サバレンカ、第4シードは
S・ケニン(アメリカ)、第5シードは
E・スイトリナ(ウクライナ)、第6シードは
B・アンドレースク(カナダ)、第7シードは
S・ウィリアムズ(アメリカ)。
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