男子テニスのBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、レッドクレー、ATP250)は30日、シングルス準々決勝が行われ、第7シードの
J・シュトルフ(ドイツ)が
F・クライノビッチ(セルビア)に6-4, 4-6, 7-6(7-3)で勝利し、準決勝へ進出した。
>>錦織らマドリッドOP対戦表<<>>錦織vsハチャノフ 1ポイント速報<<シュトルフは第1セット、ファーストサーブのポイント獲得率が83%と高く、一度もブレークを許さずに先取するも第2セットでは2度のブレークを許し1セットオールに。ファイナルセットでは互いに3度のブレークを奪い合いタイブレークに突入。先にミニブレークに成功したクライノビッチだったが、マッチポイントを握られるとダブルフォルトを犯し、シュトルフが3時間に及んだ熱戦を制した。
ダブルスで
マクラクラン勉とのペアで獲得した2勝を含むツアー3勝をあげているシュトルフが、シングルスでツアー大会の準決勝に進出するのは2019年6月のメルセデス・カップ(ドイツ/シュツットガルト、芝、ATP250)以来のこと。
シュトルフは自身初の決勝進出をかけて準決勝で
I・イヴァシカと対戦する。イヴァシカは準々決勝で第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)に6-7(5-7),7-5, 6-3の逆転勝ちをおさめて勝ち上がっている。
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