29日から開幕する女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)は27日に公式サイトで、第2シードで出場する
大坂なおみのコメントを掲載した。大坂は「ここまで、クレーでは2年間プレーしていない。土にも触ってもいない。だからここには楽しむために来た」と語った。
>>大坂らマドリッドOP対戦表<<>>大坂1回戦 1ポイント速報<<大坂は前回大会である2019年以来2年ぶり3度目の出場。2019年は準々決勝で
B・ベンチッチ(スイス)にフルセットで敗れた。
今季のクレー初戦を迎える大坂は「自分に優勝しなくてはと言ってプレッシャーをかけない方がいいプレーができる。でも本当に勝ちたいときに、その思いと戦うのは大変」と語った。
「いい感触でボールを打てているかまだ分からない。状態が良好であることを願うだけ」
1回戦では予選勝者と対戦。今大会は上位シード勢の1回戦免除がないため、全選手が1回戦から試合を行う。
第1シードは
A・バーティ(オーストラリア)、第4シードは
E・スイトリナ(ウクライナ)、第5シードは
A・サバレンカ、第7シードは
K・ベルテンス(オランダ)、第8シードはベンチッチ。
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