女子テニスのポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTA500)は25日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)が第5シードの
A・サバレンカを3-6, 6-0, 6-3の逆転で下して今季3勝目、ツアー11勝目をあげた。
>>錦織らエストリルOP対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<今年3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)で優勝を飾ったバーティは、決勝戦で5度のブレークに成功。1時間47分でタイトルを獲得した。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトでバーティのコメントを掲載しており「今週は素晴らしいものだった。自分のテニスが新たなレベルに達していることを実感している」と語った。
「プレーは落ち着いていて、運に頼らないようになっている。毎ポイントで自分の全力を出せるように努められている」
今シーズンは1月のヤラ・バレー・クラシック(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500)でもトロフィーを掲げている。
一方敗れたサバレンカは、今年1月のアブダビ・WTAテニス・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード 、WTA500)に続く今季2勝目、ツアー10勝目とはならなかった。
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