男子テニスのアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は18日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
S・チチパス(ギリシャ)が第7シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)を7-5, 4-6, 6-3のフルセットで破り、初のベスト4進出を果たした。
戦績を2勝2敗で迎えたこの試合、チチパスはファーストサービスが入ったときに76パーセントの確率でポイントを獲得。20歳のオジェ アリアシムから3度のブレークし、2時間3分の激闘を制した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでチチパスのコメントが掲載されており「僕ら両方とも高いレベルのプレーをしていた。互いに凄まじいテニスだった」と語った。
「この試合から学ぶものがあったと思う。このような戦いを通して、僕のツアーの中でオジェ アリアシムとの大切なライバル関係がさらに成長していくだろう」
準決勝では世界ランク120位の
L・ムセッティ(イタリア)と対戦する。ムセッティは準々決勝で、第5シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と世界ランク71位の
D・ケプファー(ドイツ)が4強へ駒を進めた。
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