テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は14日、女子シングルス4回戦が行われ、世界ランク71位の
シェ・シュウェイ(台湾)が第19シードの
M・ボンドロウソワ(チェコ)を6-4,6-2のストレートで破り、四大大会初のベスト8進出を果たした。準々決勝では第3シードの
大坂なおみと対戦する。
>>大坂vsシュウェイ 1ポイント速報<<>>大坂なおみら全豪OP対戦表<<シュウェイはこの日、ファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを獲得。2019年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で準優勝を果たしている21歳のボンドロウソワに1度しかブレークを許すことなく、1時間8分で勝利した。
試合後の会見でシュウェイは大坂戦について「彼女(大坂)がとても良い選手ということはみんな知っている。誰がやってもトラブルに陥ることになる。だからこそ私は気にしないで臨みたい。彼女はおそらくコート上で打ち負かすだろうね。けど、私はしっかり自分のテニスをして仕事をしたい。そして何が起こるか見てみたい」と語った。
シュウェイと大坂は6度目の顔合わせで大坂の4勝1敗。大坂は4回戦で第14シードの
G・ムグルサ(スペイン)をフルセットで下し、2019年以来2年ぶり2度目のベスト8へ駒を進めている。
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