女子プロテニス協会のWTAは6日にツイッターで、現在開催されているグランピアンズ・トロフィー(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500)は決勝戦を行わずに大会を終了すると発表した。
>>錦織vsカレノ=ブスタ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみvsパブリュチェンコワ 1ポイント速報<<現在メルボルンで行われている大会は、選手が入国後の隔離期間を過ごした宿泊施設の関係者に新型コロナウイルスの陽性反応が確認されたため、4日の全試合を延期し5日から再開した。
WTAは「スケジュールの遅れと月曜日から始まる全豪オープンの影響で、グランピアンズ・トロフィーの決勝は行わないものとする。準決勝は7日の日曜日に実行され、決勝へ進んだ両選手に決勝進出者が獲得できるポイントと賞金を授与する」と報告した。
同大会の準決勝では第5シードの
M・サッカリ(ギリシャ)と第6シードの
A・コンタベイト(エストニア)、第7シードの
J・ブレイディ(アメリカ)と世界ランク99位の
A・リー(アメリカ)が対戦する。
また全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は8日から開幕する。
[PR]「全豪オープンテニス」
2月8日開幕!WOWOWで連日生中継■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・大坂、森氏の発言「無知」・大坂 なおみ 失格ジョコに言及・大坂 なおみら全豪OP対戦表■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング