国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ATP 錦織のバックハンド解説

錦織圭
世界ランク41位の錦織
画像提供: ゲッティ イメージズ
ATP Tennis TVのインスタグラムは6日、世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)や同41位の錦織圭らのバックハンドショットの解説動画を掲載。錦織のショットを「対戦相手をどんどんコートの外へと追い出してしまう」と評した。

>>【YouTube】土居 美咲 人生最高のアイテム3つ公開、大坂 なおみとの全米OPや新型コロナの影響を受けた今季も語る<<

>>【YouTube】『ストリング』ポリ・ナチュラル・ナイロンの違いとは??【ウインザー横浜店】基本からマニアックな話まで満載<<

ATPは「ツアー最高の両手バックハンドはどれ?10人の分析」と題し、ジョコビッチや錦織、世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)、同4位のD・メドベージェフ(ロシア)、同7位のA・ズベレフ(ドイツ)、同9位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)、同16位のD・ゴファン(ベルギー)、同17位のF・フォニーニ(イタリア)、同28位のB・ペール(フランス)、元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)のバックハンドを解説した。

錦織のバックハンドに関しては「もし、相手を攻撃するためにオープンコート(対戦相手のいないスペース)を作りたいとしたら、クロスコートへのワイドショットを打って対戦相手をラインの外へと追い出して作ろうとするだろう。錦織圭は、左手をボールの外側に回しながらスピードと柔軟性を高め、肩を全体的に回してフィニッシュ。ラケットが背中に着くほどにまでスイングして終わらせるバックハンドで、オープンコートを上手く作り出している」とした。

「この素早い手の動き出しによってより鋭いアングルショットが放たれ、ボールがバウンドするとより外へと跳ねて行き、対戦相手をどんどんコートの外へと追い出してしまう」

また、ジョコビッチのバックハンドについてATPは「ノヴァーク・ジョコビッチはバックハンドを両手打ちで行うことで全てを上手くやっている。対戦相手が最も苦しむ事の1つは、どうやって彼を打ち負かすかということ。ツアーには安定感のあるバックハンドを打つ選手はたくさんいるが、ジョコビッチは対戦相手のほとんどに粘り勝ちしてしまう。ジョコビッチが持つ動きと柔軟性は、彼がカウンターパンチを相手に喰らわせるまでしつこいほど安定している」と説明。

続けて「彼がコートの外(ワイド)にボールを追っている時、ラケットのテイクバックを早く行っている。不可解に見えるかもしれないが、ほとんどの選手が届くかどうかぎりぎりだ思われる時に、左足をボールの後ろへとスライドさせながら、テイクバックしている。左足をボールの後ろへ置くことで彼は強さを持ち、立ち止まって打てるショットと同等のパワフルなショットを放つことができる」と解説した。

錦織は7日に開幕するデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、 ATP250)に出場予定だったが欠場。今シーズンの初戦は2月1日からのATPカップ(オーストラリア/メルボルン、ハード)となっている。

>>ATP TennisTVのインスタグラムはこちら<<

[PR]「男子テニスATPツアー デルレイビーチ」
1/11(月)〜14(木) 準々決勝以降 WOWOWメンバーズオンデマンドでライブ配信

「全豪オープンテニス」
2月8日開幕!WOWOWで連日生中継


■放送&配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・錦織、今後のツアースケジュール
・大坂ら全豪OP 出場選手一覧
・全豪OP 錦織ら出場選手を発表

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2021年1月7日14時55分)

その他のニュース

11月10日

小堀桃子 単でITF大会4度目V (13時37分)

大坂なおみ・内島萌夏ら 最新世界ランク (12時44分)

西岡良仁と島袋将、錦織圭を抜く (10時25分)

西岡 全豪OP本戦入りへ「優勝だけ」 (9時24分)

大坂なおみ練習再開「死にそうに」 (8時12分)

ズベレフ 不安払拭し初戦白星 (7時05分)

アルカラス 初の白星発進、最終戦開幕 (5時57分)

11月9日

西岡良仁 頂上決戦制し8度目V (17時34分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsダックワース (15時23分)

島袋将 第1シードに屈し準V (15時16分)

【1ポイント速報】島袋将vsロチャ (13時00分)

快挙 23年ぶり米10代がツアーV (12時23分)

全勝Vで女子スポーツ史上最高賞金獲得 (10時06分)

ジョコビッチ 負傷で最終戦欠場 (8時45分)

ジョコ 史上最年長でツアー101度目V (7時58分)

11月8日

西岡良仁 熱戦制し10度目の決勝進出 (16時23分)

島袋将 2週連続で決勝進出 (15時02分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsマッケイブ (14時00分)

19歳 ツアー初制覇に王手 (13時01分)

異例 6人で最終戦の記念撮影 (11時50分)

ジョコ破り優勝が条件、最後の試練へ (10時47分)

最終戦 決勝は全勝対決に (9時44分)

ジョコ 今季3度目の決勝進出 (8時35分)

【動画】西岡良仁 頂上決戦制し8度目V!優勝の瞬間! (0時00分)

【動画】アルカラス 最終戦白星スタート!デ ミノー撃破の瞬間! (0時00分)

【動画】勝利の瞬間、雄叫びを上げるズべレフ (0時00分)

11月7日

島袋将 第2シードに逆転勝ちで4強 (16時33分)

西岡良仁 日本勢対決制し4強 (15時58分)

野口莉央 熱戦の末に準々決勝敗退 (14時30分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsサンティラン晶  (13時25分)

世界222位 快進撃で初のツアー4強 (12時46分)

ジョコ以来の最年少記録で4強 (11時48分)

女子最終戦 4強出揃う (9時57分)

ジョコビッチ 199度目のツアー4強 (9時02分)

男子最終戦 組合せ決定 (8時05分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!