男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は4日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク51位の
西岡良仁は同36位の
A・マナリノ(フランス)に3-6, 7-6 (7-5), 3-6のフルセットで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。
>>テニスのMUSIC VIDEO『銀河特急』【Full ver.】<<この日、西岡は第7ゲームから3ゲームを連取されて第1セットを落とす。
第2セットは第5ゲームでマナリノにネットプレーを決められるなどでブレークを許すも、続く第6ゲームでミスを誘い出してブレークバック。その後、西岡は第12ゲームで握ったセットポイントを逃したが、タイブレークを制してセットカウント1−1に追いつく。
ファイナルセット、西岡は第6ゲームでミスを重ねてブレークされるとマナリノに主導権を握られる。第8ゲームではマッチポイントをしのぐ粘りを見せたが、2時間30分を超える熱戦の末に力尽きた。
一方、勝利したマナリノは3回戦で、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と世界ランク42位の
M・キツマノビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。
今大会は当初、昼間に1日1,000人を動員する予定だったが、現地のロックダウンにより無観客で開催されている。
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