ジョコ「今シーズンは完璧」

ノヴァーク・ジョコビッチ

画像提供： tennis365.net

男子プロテニス協会のATPは２日に公式サイトで、世界ランク１位のＮ・ジョコビッチ（セルビア）のコメントを掲載した。

＜YouTube＞【伊藤竜馬】が杉田祐一との秘話を明かす、全豪OPジョコビッチ戦「急に速く打ってくる・・・」

＞＞YouTube テニス365チャンネル＜＜

ジョコビッチは今季、１月のATPカップ（オーストラリア/シドニー、ハード）、全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）、前週のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権（アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500）で優勝。今シーズンは公式戦１８連勝、昨年のデビスカップ・ファイナルズ（スペイン/マドリッド）を加えると２１連勝とした。

ジョコビッチは「この瞬間を大事にし、今いられる状況に感謝したい。これまでのキャリアで最高のシーズンの１つだと思う。コート上では、とてもいい感覚。最も成功しているハードコートで素晴らしいテニスができている」と語った。

「いいプレーができていることをうれしく思っている。連勝できているし、これをさらに続けていきたい」

ジョコビッチは２０１０年から２０１１年シーズンにかけて公式戦４３連勝を記録している。

「今シーズンは完璧な形でスタートしている。僕と対戦する選手は失うものがない状態でプレーすることは分かっている。彼らは僕の連勝を止めるために全力を出してくる。同時に僕は勝てば勝つほど次の試合への自信を得ていいパフォーマンスができるようになる」

ジョコビッチは１２日から開催されるBNPパリバ・オープン（アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000）に出場予定。

「目標を設定し、今はそれがとても明確。そこに向かって努力し、コンディションを今後のインディアンウェルズやマイアミに合わせていきたい。モチベーションはとても高く、多くのポイントを獲得したい」

「男子テニス国別対抗戦デビスカップ予選ラウンド日本 vs エクアドル」
母国の名誉と威信を懸けてしのぎを削る“テニスのワールドカップ”こと男子テニス国別対抗戦デビスカップをＷＯＷＯＷで放送。11月にスペイン・マドリードで開催されるファイナルズ出場権を懸けて行なわれる、日本とエクアドルの予選ラウンドの模様をお届けする。

【放送予定】
3月6日（金）、7日（土）連日生中継

■詳細・放送スケジュールはこちら＞