男子テニスのプレイフォード・テニス国際(オーストラリア/プレイフォード、ハード、ATPチャレンジャー)は3日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
内山靖崇は第2シードの
J・ダックワース(オーストラリア)に6-7 (2-7), 4-6のストレートで敗れ、チャレンジャー大会通算6勝目とはならなかった。
この日の第1セット、内山はダックワースに1度もブレークチャンスを与えなかったものの、タイブレークを落としセットカウント0-1となる。第2セットではダークワースにファーストサービスが入ったときに87パーセントの高い確率でポイント獲得されるなど苦しむと、ブレークすることができずに1時間34分で力尽きた。
27歳で世界ランク86位の内山は今季、9月のロード・トゥ・ザ・ロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、チャレンジャー)と10月の2019国際メンズ・チャレンジャー(中国/寧波、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝。ツアーレベルでは1月のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)でベスト8に進出。さらに楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオン シップス 2019(日本/東京、ハード、ATP500)ではATP500初の8強入りを果たしている。
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