女子テニスの鄭州オープン(中国/鄭州、ハード、WTAプレミア)は15日にシングルス決勝が行われ、第1シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)が第7シードの
P・マルティッチ(クロアチア)に6-3, 6-2のストレートで勝利し、今季4度目のタイトルを獲得した。
降雨により試合開始が約6時間遅れた決勝で、トップシードのプリスコバは過去1勝4敗、今季は全仏オープン3回戦で3-6, 3-6で敗れているマルティッチをストレートで下し、優勝を果たした。
一方、今年4月のTEB BNPパリバ・イスタンブール・カップ(トルコ/イスタンブール、クレー、WTAインターナショナル)でツアー初優勝を挙げたマルティッチだが、ツアー2勝目はならなかった。
マルティッチは16日より本戦が開幕する東レ パン パシフィック オープンテニス(大阪/ITC靭テニス センター、ハード、WTAプレミア)に第8シードで出場予定で、1回戦で
Y・プチンセワ(カザフスタン)と対戦する。
「東レ パン パシフィック オープンテニス」
アジア初の国際女子テニス公式戦としてスタートした国内最高峰のWTAプレミア大会。出場表明した
大坂なおみを筆頭に、世界を舞台に戦うトップ女子選手が日本で魅せる。
【放送予定】
9月16日(月・祝)~22日(日)連日生中継[第1日無料放送]
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