テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は23日、男子シングルスに第7シードで出場する
錦織圭が会見で「期待は特にないです。なるべく考えないように、先はあまり見ないようにしている。ナチュラルな気持ちで入りたいと思います」と語った。
>>錦織vsトランジェリティ 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<前哨戦の2大会で初戦敗退を喫した錦織は「練習はシンシナティが終わってから、いい感じでできている。大丈夫かなと思います」と語った。
錦織は初戦で予選から勝ち上がってきた世界ランク205位の
M・トランジェリティ(アルゼンチン)と対戦する。上位シード勢が勝ち進むと3回戦で第31シードの
C・ガリン(チリ)、4回戦で第12シードの
B・チョリッチ(クロアチア)、準々決勝で第3シードの
R・フェデラー(スイス)と顔を合わせる組み合わせ。
「(グランドスラムは)気持ちの入り方、気合の入り方が違います。マスターズ、500、250に比べると、より緊張感やプレッシャーもあります。感覚は違います。『余計なことを考えない』というのを課題にしているので、シンプルに自分のメンタルをもっていければ。1回戦から緊張はたくさんあります」
「(グランドスラムの戦い方は)分かってはいますけど、毎回思い通りにいかない。ちょっとずつ伸びるところはあると思うし、よくなっているのは感じている。経験という意味では上がってきていると思います」
その他の日本勢では、世界ランク59位の
西岡良仁が同155位の
M・ギロン(アメリカ)との1回戦に臨む。
「全米オープンテニス」
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