男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、 ATP250)は21日、シングルス3回戦が行われ、第1シードの
B・ペール(フランス)が世界ランク62位の
U・アンベール(フランス)との同胞対決を3-6, 7-6 (7-2), 6-3の逆転で制し、ベスト8進出を果たした。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはペールのコメントが掲載されており「彼(アンベール)に勝てて本当にうれしい」と喜びを語っている。
準々決勝では、第11シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)と対戦する。カレノ=ブスタは3回戦で第7シードの
L・ソネゴ(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の3回戦では、第2シードの
D・シャポバロフ(カナダ)が第13シードの
M・キツマノビッチ(セルビア)を6-2, 6-3にストレートで勝利して8強へ駒を進めた。
「ミオミル(キツマノビッチ)はタフな相手」と振り返ったシャポバロフは準々決勝で世界ランク47位の
A・ルブレフ(ロシア)と顔を合わせる。
その他では第3シードの
H・ホルカシュ(ポーランド)、第10シードの
F・ティアフォー(アメリカ)、第14シードの
J・ミルマン(オーストラリア)らがベスト8へ進出した。
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