女子テニスのレディース・オープン・ローザンヌ(スイス/ローザンヌ、レッドクレー、インターナショナル)は20日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
A・コルネ(フランス)が世界ランク142位の
T・コルパッチ(ドイツ)を6-3, 6-4のストレートで下し、決勝進出を果たした。
元世界ランク11位のコルネは、ファーストサービスの確率を63パーセントとし、ポイント獲得率を59パーセントとする。コルパッチのサービスゲームを7度ブレークし、1時間45分で試合を決めて7度目のキャリアタイトルまであと1勝とした。
女子プロテニス協会のWTAは公式サイトで、コルネのコメントが掲載されており「身体的にとても厳しい試合だった。彼女(コルパッチ)はさまざまの球種の球を打ってきて、多くの高い軌道を使ってきた。また、よく走ってよく守っていたから、私が試合全体を通してコントロールし常に攻撃的にいかなければならなった」と試合を振り返った。
「この暑さの中では簡単な試合じゃなかった。でも2セットで終わらせることができて、またここスイスの決勝に再び進むことができてとてもうれしい」
決勝では、世界ランク98位の
F・フェロ(フランス)と優勝をかけて対戦する。フェロは準決勝で、同85位の
B・ペラ(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
「
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