テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、男子シングルス4回戦が行われ、第2シードの
R・フェデラー(スイス)が第17シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)を6-1, 6-2, 6-2のストレートで下してベスト8進出を果たした。試合後の会見では、準々決勝で対戦する第8シードの
錦織圭について「彼(錦織)は最高のバックハンドの持ち主。いつも才能ある選手だと思っていた」と語った。
>>錦織vsフェデラー 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<両者は11度目の顔合わせで、フェデラーの7勝3敗。直近は昨年11月のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)予選ラウンドロビンで、その時は錦織にストレートで敗れている。
フェデラーは「難しい試合になると思う。加えて彼はたくさんの体力を残して準々決勝まできている。彼が最近のグランドスラムで多くのタフな試合を乗り越えて勝ち上がってきたことを覚えている。ここまでは、とても順調そうだ」と警戒した。
同日の4回戦で錦織は世界ランク58位の
M・ククシュキン(カザフスタン)を下しての勝ち上がり。
「ウィンブルドンテニス」
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7月1日(月)~14日(日)WOWOWにて連日生中継※7月7日(日)除く[第1日無料放送]
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