テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は2日、女子シングルス1回戦が行われ、第11シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク161位のG・ガット モンティコネ(イタリア)を6-2, 7-5のストレートで破り、2年連続19度目の初戦突破を果たした。
>>錦織vsノーリー 1ポイント速報<<>>錦織らウィンブルドン対戦表<<この試合、7本のサービスエースを決めたセリーナは初対戦となったガット モンティコネに2度ブレークを許したものの、自身はそれを上回る5度のブレークに成功。1時間20分で勝利した。
試合後の会見でセリーナは「勝ててうれしい。今はどの試合も重要。なぜなら、今年は多くの試合をしていないから。試合から多くのことを学んだ。勢いやリズムを維持し続けることとか。今シーズンで今日の試合が13試合目だった。とても気分が良い。そしてウィンブルドンのセンターコート。私にとってとても大きな瞬間。言ったように、どの試合もどのポイントからも学べるもの。彼女(ガット モンティコネ)がとても良いプレーをし始めたから私も気持ちが高ぶっていた。リズムを掴み始めていた。自分に有利に試合を運び続けることはとても大切なこと」とコメントを残した。
ウィンブルドンでは2016年以来3年ぶり8度目、四大大会では2017年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来の優勝を狙う37歳のセリーナは、2回戦で世界ランク133位のK・ユヴァン(スロベニア)と対戦する。ユヴァンは初戦で
Kr・プリスコバ(チェコ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の1回戦では、第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)、第4シードの
K・ベルテンス(オランダ)、第5シードの
A・ケルバー(ドイツ)、第6シードの
P・クヴィトバ(チェコ)、第13シードの
B・ベンチッチ(スイス)らが2回戦へ駒を進めた。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。
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