男子テニスのネイチャー・バレー国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は27日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
K・エドモンド(イギリス)が世界ランク65位の
D・エヴァンス(イギリス)を1-6, 6-3, 6-4の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
この日、第1セットを落とした世界ランク31位のエドモンドは、続く第2セットとファイナルセットで入れた29本のファーストサービスのうち27本をポイントにし調子を取り戻す。エヴァンスのサービスゲームを3度ブレークし、1時間48分の試合を制した。
男子プロテニス協会ATPの公式サイトには、エドモンドのコメントが掲載されており「中盤からはいいプレーができた。試合に入り込んで集中できた」と試合を振り返った。
「間違いなくプレーは良くなってきてた。それに関してはとてもうれしい。テニスというのは自分をよりよくするために頑張るものだ。完璧なレベルや試合は存在しない。だからこそ成長し続けるよ」
準決勝では、、世界ランク42位の
T・フリッツ(アメリカ)と決勝進出をかけて対戦する。フリッツは準々決勝で、同52位の
H・ホルカシュ(ポーランド)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では、世界ランク79位の
S・クエリー(アメリカ)、予選上がりで同102位の
T・ファビアーノ(イタリア)が4強入りを決めた。
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