男子テニスのハッサン2世グランプリ(モロッコ/マラケシュ、レッドクレー、ATP250)は12日、シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場の
JW・ツォンガ(フランス)が世界ランク103位の
L・ソネゴ(イタリア)を6-3, 6-2のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>錦織らモンテカルロ対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<この試合、ツォンガはファーストサービスが入った時に90パーセントの高い確率でポイントを獲得。初対戦となったソネゴにブレークチャンスを与えることなく1時間6分で勝利した。
33歳で世界ランク116位のツォンガは決勝進出をかけて、準決勝で同69位の
B・ペール(フランス)と対戦する。29歳のペールは準々決勝で同60位の
J・ムナル(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日行われた準々決勝では第4シードの
G・シモン(フランス)、昨年覇者の
P・アンドゥハル(スペイン)が4強へ駒を進めた。
また、この結果により、今大会のベスト4にはツォンガ、シモン、ペールの3名のフランス人選手が名を連ねることとなった。
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