女子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、プレミア・マンダトリー)は27日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)が世界ランク59位の
M・ボンドロウソワ(チェコ)を6-3, 6-4のストレートで破り、2017年以来2年ぶり2度目のベスト4進出を果たした。
>>プリスコバらマイアミOP対戦表<<この試合、プリスコバは3度のブレークに成功し、初対戦となった同国対決を1時間20分で制した。
女子テニス協会のWTA公式サイトにプリスコバのコメントが掲載されており「ここで行われた試合で1番良かったと思う。彼女(ボンドロウソワ)は本当に良く守っていたので、常に特別なショットを打たなければいけなかったけれど、全体的に良いレベルだったと思う。厳しい試合があったから体力的にはそうでもないかもしれないけど、感覚としては最高。100パーセントになっている」と語った。
27歳のプリスコバは大会初の決勝進出をかけて、準決勝で第2シードの
S・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。両者は10度目の顔合わせでプリスコバの2勝7敗。
27歳のハレプは準々決勝で第18シードの
ワン・チャン(中国)をストレートで下して2015年以来4年ぶり2度目のベスト4進出を果たしている。
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