男子テニスのアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)は27日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク42位の
S・ワウリンカ(スイス)が第7シードの
S・ジョンソン(アメリカ)を7-6 (7-5), 6-4のストレートで破り、2012年以来7年ぶり3度目のベスト8進出を果たした。
>>ドバイ対戦表<<この試合の第1セット、互いにサービスキープが続きタイブレークに突入するも、最後はワウリンカが強烈なフォアハンドを決め先取する。
第2セットでは第5ゲームで先にブレークに成功したワウリンカが、ジョンソンにブレークチャンスを与えることなく、1時間34分で勝利を決めた。
ベスト4進出をかけて、準々決勝で世界72位の
N・キリオス(オーストラリア)と対戦する。23歳のキリオスは2回戦で第1シードの
R・ナダル(スペイン)を3-6, 7-6 (7-2), 7-6 (8-6)の逆転で下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
J・イズナー(アメリカ)、第5シードのA・デ ミナー、第8シードの
J・ミルマン(オーストラリア)らが8強入りを決めた一方、第4シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第6シードの
F・ティアフォー(アメリカ)が姿を消した。
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