男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は24日、シングルス決勝が行われ、L・ディエレが
F・オジェ アリアシム(カナダ)(カナダ)を6-3, 7-5のストレートで破り、全試合ストレート勝ちで悲願のツアー初優勝を果たした。
>>錦織らドバイ対戦表<<>>錦織vsペール 1ポイント速報<<決勝戦、ディエレはオジェ アリアシムからミスを誘い出し、14度のブレークチャンスで6度のブレークに成功。マッチポイントではオジェ アリアシムのボールがネットにかかり、2時間でタイトルを獲得した。
男子テニス協会のATP公式サイトでディエレは「夢のような1週間。ここでたくさんのことを達成した。僕は幸せで、興奮しているし、とてもエモーショナルだ。精神的にも肉体的にも難しかったから、ここまで進めることができてうれしい」と語っている。
23歳のディエレは1回戦で第1シードの
D・ティーム(オーストリア)をストレートで破ると、2回戦で
ダニエル太郎、準々決勝で予選勝者の
C・ルード(ノルウェー)を下し4強入り。準決勝は
A・ベデネ(スロベニア)の棄権により決勝へ駒を進めていた。
一方、18歳のオジェ アリアシムはツアー初優勝とはならなかった。
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