男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は7日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
D・シャポバロフ(カナダ)が世界ランク111位の
M・グラノジェルス(スペイン)を6-4, 7-6 (7-1)のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
シャポバロフはこの試合、初対戦となったグラノジェルスから第1セットを奪い順調な滑り出しを見せる。第2セットでは互いにブレークを許すことなくタイブレークに突入するが、シャポバロフがこれを制し、1時間22分で8強入りを決めた。
19歳のシャポバロフは試合を通して、ファーストサービスが入った時に91パーセントの高い確率でポイントを獲得。グラノジェルスにブレークチャンスを与えずに勝利している。
男子テニス協会のATP公式サイトでは「今日の試合は本当に良いものだった。僕らはどちらもサービスが良かったと思う。リズムを取るのが難しかったけれど、試合の最後までプレーのマネジメントができて良かった」というシャポバロフのコメントが掲載された。
4強入りをかけて、準々決勝で第7シードの
PH・エルベール(フランス)と対戦する。両者は初の顔合わせ。エルベールは2回戦で世界ランク80位の
I・イヴァシカ(ベラルーシ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
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