男子プロテニス協会のATPは31日に公式サイトで、股関節の手術を受けた
A・マレー(イギリス)について掲載した。
今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で臀部の負傷により、今季限りで引退する意向を明かしていたマレーは現役続行の望みをかけて手術を受けた。
公式サイトでは
S・ワウリンカ(スイス)とガールフレンドの
D・ヴェキッチ(クロアチア)が、マレーへ191センチのテディベアをプレゼントしたと掲載した。
マレーは「ワウリンカ、ヴェキッチ、お見舞いのテディベアに感謝している。本当に大きい。これを家へ持ち帰ったら、きっと子どもと、このテディベアを巡って戦うことになりそうだ」と、そのテディベアと写った画像を自身のインスタグラムに載せた。
28日にロンドンでマレーは右股関節の手術を受け、金属を入れられた股関節のレントゲン画像をインスタグラムにアップしていた。
31歳のマレーは2018年1月に手術を受けて6カ月後にツアーへ復帰し、15試合を戦った。先月行われた全豪オープンでは初戦で
R・バウティスタ=アグ(スペイン)に敗れた。
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