男子テニスのカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)は3日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク66位の
S・ワウリンカ(スイス)は第7シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、11年ぶり2度目のベスト4進出とはならなかった。
>>錦織らブリスベン国際 対戦表<<>>錦織vsシャルディ 1ポイント速報<<2度目の顔合わせとなったこの試合、33歳ワウリンカはサービスが安定せず合計14度のブレークチャンスをバウティスタ=アグに与えた。そのうち12度はブレークを防いだワウリンカだったが、自身はバウティスタ=アグのサービスゲームをブレークすることができずに、1時間45分で力尽きた。
30歳で世界ランク24位のバウティスタ=アグは大会初の決勝進出をかけて、準決勝で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。両者は9度目の対戦でジョコビッチの7勝1敗。
ジョコビッチは準々決勝で第5シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)を4-6, 6-3, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では第4シードの
M・チェッキナート(イタリア)、ワイルドカード(主催者推薦)の
T・ベルディヒ(チェコ)が4強入りを決めている。
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