錦織次戦警戒「タフな相手」

(左から)錦織圭とジェレミー・シャルディ

画像提供：ゲッティイメージズ

男子テニスのブリスベン国際（オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250）は３日、シングルス準々決勝が行われ、第２シードの錦織圭が第６シードのＧ・ディミトロフ（ブルガリア）を7-5, 7-5のストレートで破り、２０１７年以来２年ぶり５度目のベスト４進出を果たした。準決勝では世界ランク４０位のＪ・シャルディ（フランス）と対戦する。

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シャルディは準々決勝で予選勝者の内山靖崇をフルセットで下しての勝ち上がり。

ブリスベン国際のツイッターには錦織のオンコートインタビューの動画が掲載されており「内山選手との対戦だったらよかったと思っているけど、ジェレミー（シャルディ）も素晴らしい選手。攻撃的なプレーをしてくる。常にタフな相手」とシャルディについてコメントしている。

準決勝で対戦する両者は９度目の対戦で、錦織の６勝２敗。現在シャルディに５連勝中で、最後に敗れたのは２０１３年のBNLイタリア国際（イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000）２回戦。

最後に、錦織は「今日と明日でしっかり回復に努めて、土曜日の試合に備えたい」と気を引き締めた。

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