男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500)は23日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク113位の
JW・ツォンガ(フランス)は同56位の
S・クエリー(アメリカ)に3-6, 6-3, 3-6のフルセットで敗れ、初戦突破とはならなかった。
>>錦織らウィーン対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<この日、第1セットを落としたツォンガは、第2セットでファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを獲得。セットカウント1-1に追いつく。
しかし、迎えたファイナルセットではブレークチャンスを握ることができずに、1時間22分で力尽きた。
2011年の同大会覇者で2016・2017年の準優勝者である33歳のツォンガは、今年4月に膝の手術を受けてツアーを離脱。9月のモゼール・オープン(フランス/メス、室内ハード、ATP250)で復帰していた。
同日の1回戦では、第1シードの
D・ティーム(オーストリア)、第4シードの
J・イズナー(アメリカ)、第5シードの
錦織圭、第7シードの
F・フォニーニ(イタリア)、昨年王者の
L・プイユ(フランス)らが2回戦へ駒を進めた。
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