10月22日に開幕する男子テニスツアーのスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は21日、シングルス予選決勝が行われ、予選第4シードの
ダニエル太郎が同6シードの
V・ポスピシル(カナダ)を7-6 (9-7), 7-6 (7-2)のストレートで下し、本戦出場を決めた。
>>錦織らウィーン対戦表<<>>錦織vsティアフォー 1ポイント速報<<この試合、互いにブレークを奪い合う激しい展開となり2セットともタイブレークに突入。最後は粘りのプレーをしたダニエルが2時間8分で勝利を手にした。
25歳のダニエルは本戦1回戦で、世界ランク43位の
A・セッピ(イタリア)と対戦する。両者は初の顔合わせ。
今大会は全32ドローで行われ、第1シードは
R・フェデラー(スイス)、第2シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第3シードは
M・チリッチ(クロアチア)、第4シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第5シードは
J・ソック(アメリカ)、第6シードは
M・チェッキナート(イタリア)、第7シードは
D・メドヴェデフ(ロシア)、第8シードは
R・バウティスタ=アグ(スペイン)となっている。
昨年はフェデラーが決勝で
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)をフルセットで破り、大会8度目の優勝を飾った。
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