男子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)は7日、シングルス決勝が行われ、世界ランク34位のN・バシラシヴィリ(ジョージア)が第1シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を6-4, 6-4のストレートで下し、大会初優勝を飾った。
>>錦織ら上海マスターズ対戦表<<>>錦織 上海初戦1ポイント速報<<決勝戦、バシラシヴィリはデル=ポトロに握られた7本のブレークポイントを全てしのぎ、1時間39分で勝利。7月のジャーマン・テニス選手権(ドイツ/ハンブルグ、レッドクレー、ATP500)に続き、今季2勝目をあげた。2018年にATP500を2度優勝したのはバシラシヴィリのみ。
一方、敗れたデル=ポトロは今シーズン3度目の優勝とはならなかった。30歳のデル=ポトロは最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)へ2013年以来5年ぶり5度目の出場が決まっている。
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