テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会8日目の3日、女子シングルス4回戦が行われ、第20シードの
大坂なおみが第26シードの
A・サバレンカ(ベラルーシ)を6-3, 2-6, 6-4のフルセットで破り、四大大会初のベスト8進出を果たした。
>>錦織ら全米OP対戦表<<>>錦織 準々決勝1ポイント速報<<>>大坂ら全米OP対戦表<<この日、序盤から両者激しい打ち合いを繰り広げる中、世界ランク19位の大坂が第5ゲームで先にブレークし、先手を取る。その後も強烈なサービスとストロークを武器に同20位のサバレンカから主導権を握り、第1セットを先取。
しかし、第2セットに入るとサバレンカの強打に圧倒されて落とすと、ファイナルセットは先にブレークを許す苦しい展開に。ここから息を吹き返した大坂が第4・第10ゲームをブレークする猛攻で勝利を決め、グランドスラム初の4回戦の壁を超えた。
準々決勝では、世界ランク36位の
L・ツレンコ(ウクライナ)と同103位の
M・ボンドロウソワ(チェコ)の勝者と対戦する。
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【放送予定】
8月27日(月)~9月10日(月)
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