テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を主催する全米テニス協会(USTA)は31日、激励行為をしたと物議を醸した主審のモハメド・ラヒヤニ氏に対し、職務継続を発表した。
>>錦織vsシュワルツマン 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<>>大坂ら全米OP対戦表<<大会4日目の30日に行われた第30シードの
N・キリオス(オーストラリア)と世界ランク75位の
PH・エルベール(フランス)の男子シングルス2回戦で、主審を務めたラヒヤニ氏は試合中に審判台から降りてキリオスへ激励ともとれる言葉をおくっていた。
全米テニス協会は、大会ディレクターとレフリーら関係者による再検証を行った結果、ラヒヤニ氏の行為は「限度を超えたもの」と判断。また、ラヒヤニ氏がこれから担当する全ての試合において、主審として適した行動をとるように通達。
今後、ラヒヤニ氏の行動は引き続き監視される。また、その他の全て主審においても同じように監視されることとなった。
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