男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は31日、シングルス1回戦が行われ、
D・ヤング(アメリカ)が元世界ランク3位の
S・ワウリンカ(スイス)を6-4, 6-7 (5-7), 7-6 (7-3)のフルセットで破り初戦突破。この結果、第7シードの
錦織圭は初戦の2回戦で世界ランク234位のヤングと対戦することが決まった。
>>錦織vsヤング 1ポイント速報<<>>錦織らシティOP対戦表<<両者は8度目の対戦で、錦織の6勝1敗。最後に対戦したのは昨年のシティ・オープン2回戦で、錦織がフルセットでヤングに勝利している。
シード勢は1回戦免除のため、ヤングとの戦いが初戦の錦織は2015年のシティ・オープンを制しており、最後のツアー優勝は2016年のメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、室内ハード、ATP250)。
一方、元世界ランク38位のヤングは今季不調。13大会で初戦敗退を喫していたが、今大会1回戦で四大大会3勝を誇るワウリンカに勝利する活躍を見せている。
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