女子テニスで世界ランク27位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)は25日に自身のツイッターで、『無作為な』ドーピング検査へ怒りをぶつけた。
ドーピング検査を受けたセリーナは「全選手で私が1番検査を受けていることは明らか。差別?私はそう思う」と綴った。
セリーナはドーピング検査で不公平な扱いを受けたと主張したが、「クリーンにするために何でもする準備はできている」とスポーツを公正に保つには必要なことでもあるとした。
元世界ランク1位のセリーナは、今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)決勝で
A・ケルバー(ドイツ)に敗れ、
M・コート(オーストラリア)に並ぶ歴代最多タイの四大大会24勝目を逃した。
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