テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は15日、男子シングルス決勝が行われ、第12シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第8シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)を6-2, 6-2, 7-6 (7-3)のストレートで破り、2015年以来3年ぶり4度目の優勝を果たした。オンコートインタビューでは「カムバックできて最高。ウィンブルドンは特別」と述べ、復活を印象付けた。
>>ウィンブルドン対戦表<<元世界ランク1位のジョコビッチは、昨年のウィンブルドン準々決勝で右肘のけがにより途中棄権し休養へ入った。復帰後はかつての力を発揮できずにいたが、前哨戦のフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)で準優勝を飾ると、今大会では第2シードの
R・ナダル(スペイン)らを下して決勝へ駒を進めていた。
迎えた決勝戦、2時間19分でアンダーソンを振り切ったジョコビッチは「勝てて幸運だった」と口にした。
続けて「ここまでのプロセスは正しいと信じ、自分に言い聞かせた。チームの皆に感謝。僕を支えてくれた」とコメントした。
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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)
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