テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は13日、ジュニアの男子ダブルス準々決勝が行われ、
田島尚輝/ リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)組がM・プシネリ・デ・アルメイダ(ブラジル)/ J・レイス・ダ・シルバ(ブラジル)組を7-6 (7-4), 7-6 (8-6)のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。
>>ウィンブルドン対戦表<<1,056人収容のコート12で行われた準々決勝で田島/ ヒジカタ組は第1・第2セットともにリードを許す展開から1時間31分で勝利した。
試合後、田島は「緊張しました。コートも大きく、観客も多かった。緊張と安心の両方の気持ちです」と安堵の表情を見せた。
14歳から知り合いのヒジカタとは今回が3度目のペア。「言葉も通じるので、細かい戦略も練れたりできる」と上位進出へ手応えを得ている。
今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)ジュニアの男子ダブルスで優勝し日本人で
錦織圭以来12年ぶりの快挙を成し遂げている田島は、今シーズンの活躍について「今年に入ってサーブ力が上がったと思います」とコメントした。
また、
マクラクラン勉/
J・シュトルフ(ドイツ)組の男子ダブルス2回戦が参考になったと明かした。
「2回戦を丸々観ていました。サーブとファーストボレーでほとんどのポイントが終わっていたので、それをリンキーに話しました」
田島/ ヒジカタ組は準決勝で、第6シードのN・メヒア(コロンビア)/ O・スタイラー(チェコ)組とB・ナカシマ(アメリカ)/ T・ジンク(アメリカ)組の勝者と対戦する。
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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)
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