女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、プレミアマンダトリー)は10日、シングルス準々決勝が行われ、元世界ランク1位の
M・シャラポワ(ロシア)は世界ランク20位の
K・ベルテンス(オランダ)に6-4, 2-6, 3-6の逆転で敗れ、3年ぶり4度目のベスト4進出とはならなかった。
>>マドリッドOP対戦表<<この試合、シャラポワは6本のサービスエースを決められた。また、自身のサービスゲームでは7度のブレークを許し、2時間5分で力尽きた。
女子プロテニス協会のWTAインサイダーのツイッターには、2014年以来4年ぶり2度目の優勝を狙っていたシャラポワのコメントが掲載されている。
「このような試合は、自分の改善すべき点が得られる試合。前向きにも捉えられるけど、同時に厳しくもある。自分はもっとできると期待すること、それが成長するためのたった一つの方法」
一方、26歳のベルテンスはムチュア・マドリッド・オープン自身初となる4強へと駒を進めた。準決勝では第7シードの
C・ガルシア(フランス)と対戦する。
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【放送予定】
2018年5月6日(日)~5月13日(日)
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