男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー 、ATP500)は27日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)は第5シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)に3-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>ナダルvsゴファン 1ポイント速報<<>>チチパスvsカレノ=ブスタ 1ポイント速報<<>>バルセロナ対戦表<<この日、第2セットのタイブレークで問題が起きた。
ディミトロフが放ったサービスはラインを割ったが、フォルトのコールはされなかった。そして、カレノ=ブスタのリターンをネットにかけてポイントを失った。
ストレート負けを喫したディミトロフは試合後に、フォルトと言わなかったカレノ=ブスタに不満をぶつけ、後味の悪い形でコートを去った。
勝利したカレノ=ブスタは、準決勝で世界ランク63位の
S・チチパス(ギリシャ)と対戦する。19歳のチチパスは準々決勝で第3シードの
D・ティーム(オーストリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の準々決勝では、第1シードの
R・ナダル(スペイン)と第4シードの
D・ゴファン(ベルギー)もベスト4へ進出した。
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