女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は12日、シングルス3回戦が行われ、
S・ウィリアムズ(アメリカ)は第8シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)との姉妹対決に3-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト16進出とはならなかった。
>>ダニエルvsメイヤー 1ポイント速報<<>>大坂vsサッカリ 1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<この日、第1セットを落としたセリーナは、第2セットの第8ゲームでヴィーナスにマッチポイントを握られるが、このピンチをしのぐ。続く第9ゲームをセリーナはサービスキープするも、第10ゲームではブレークバックのチャンスを掴んだが1時間26分で力尽きた。
BNPパリバ・オープンのツイッターには「彼女(ヴィーナス)は全て素晴らしかった。彼女にとって素晴らしい試合だったと思う」とセリーナのコメントが掲載されている。
セリーナは今大会1回戦で世界ランク53位の
Z・ディアス(カザフスタン)を下し、復帰後ツアー初勝利。2回戦では第29シードの
K・ベルテンス(オランダ)をストレートで下し、3回戦へ駒を進めていた。
勝利したヴィーナスは、4回戦で第21シードの
A・セバストバ(ラトビア)と顔を合わせる。
日本勢では世界ランク44位の
大坂なおみは13日に行われる4回戦で、同58位の
M・サッカリ(ギリシャ)とベスト8進出をかけて対戦する。
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