女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTAプレミア)は8日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク53位の
Z・ディアス(カザフスタン)を7-5, 6-3のストレートで下し、復帰後ツアー初勝利をあげた。
>>セリーナvsディアス 1ポイント速報<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<>>錦織らBNPパリバOP対戦表<<両者は今回が3度目の対戦で、セリーナが2連勝。
この試合の勝者は、2回戦で第29シードの
K・ベルテンス(オランダ)と顔を合わせる。
出産で休養に入っていたセリーナは、今年2月の国別対抗戦フェドカップ ワールドグループ1回戦アメリカvsオランダ(アメリカ/アッシュビル、室内ハード)のダブルスに出場。今大会は、昨年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来となるシングルス公式戦の舞台である。
5日に行われたTie Break Tens(タイブレーク・テンズ)では、昨年末に復帰を表明した
M・バルトリ(フランス)に勝利したが、
ザン・シュアイ(中国)に敗れた。
一方のディアスは、昨年のジャパン ウィメンズオープン(日本/東京、ハード、WTAインターナショナル)でツアー初優勝を飾った。
今大会の上位シード勢は、第1シードが
S・ハレプ(ルーマニア)、第2シードが
C・ウォズニアッキ(デンマーク)、第3シードが
G・ムグルサ(スペイン)、第4シードが
E・スイトリナ(ウクライナ)、第5シードが
Ka・プリスコバ(チェコ)、第6シードが
J・オスタペンコ(ラトビア)、第7シードが
C・ガルシア(フランス)、第8シードが
V・ウィリアムズ(アメリカ)。
昨年のBNPパリバ・オープンは、
E・ヴェスニナ(ロシア)が決勝で
S・クズネツォワ(ロシア)を逆転で下して初優勝を果たした。
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