男子テニスで世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)は23日にツイッターを更新し、2月27日にモナコで行われるローレウス世界スポーツ大賞の授賞式に出席することを明かした。
>>チョンvsティアフォー 1ポイント速報<<>>デルレイビーチ対戦表<<「ローレウス世界スポーツ大賞のためにモナコへ向かうことにワクワクしている。全ノミネート者に幸運を!来週会おう」
ローレウス世界スポーツ大賞とは、スポーツの各分野で活躍した選手やチームに贈られるもので、規模の大きさから「スポーツ界のアカデミー賞」と呼ばれている。
史上最年長の世界ランク1位のフェデラーは、年間最優秀男子選手部門と年間最優秀復帰選手部門の2部門でノミネートされた。
男子部門では、同じくテニス界から世界ランク2位の
R・ナダル(スペイン)をはじめ、サッカーのレアル・マドリード所属のクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)、陸上競技選手でオリンピック金メダリストのモー・ファラー(イギリス)、F1ドライバーのルイス・ハミルトン(イギリス)、自転車ロードレースのツール・ド・フランス覇者のクリス・フルーム(イギリス)と競うことになる。
36歳のフェデラーは2005年から2008年まで4年連続で年間最優秀男子選手部門を受賞、10年ぶりの受賞を目指す。
その他にテニス界からは、年間最優秀女子選手部門で
G・ムグルサ(スペイン)と
S・ウィリアムズ(アメリカ)、年間最優秀チーム部門で男子テニスの国別対抗戦 デビスカップのフランス代表、年間最優秀成長選手部門で
J・オスタペンコ(ラトビア)、年間最優秀障害者選手部門で
上地結衣がノミネートされている。
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