女子テニスツアーのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、WTA プレミア)は15日、世界ランク41位の
M・シャラポワ(ロシア)と同14位の
M・キーズ(アメリカ)が欠場することを大会公式サイトで発表した。
>>錦織vsアルボット 1ポイント速報<<>>錦織らニューヨークOP対戦表<<19日に開幕するドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権は、トーナメント・ディレクターのサラー・タラクの声明を公開。
「残念ながら、マリア・シャラポワとマディソン・キーズの2人が、負傷と病気のため欠場しなければいけない。マリアとマディソンがドバイでプレーできず大変申し訳ない。しかし、我々はそれでもWTAのイベント史上、最も手強い出場者たちを集めた大会の1つである。マリアはここに来れず本当に申し訳ないと謝っていて、来年戻ってくることを願っている。我々はマリアとマディソンの早い回復を祈る」
元世界ランク1位のシャラポワは前腕に張りがあり、同7位のキーズは病気だという。
シャラポワが同大会に出場したのは2006年の1度のみで、決勝で
J・エナン(ベルギー)に敗れるも準優勝を果たしていた。また、キーズは今大会が初出場になる予定だった。
同日には、2017年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)覇者で世界ランク6位の
J・オスタペンコ(ラトビア)が出場することが発表された。
同大会には世界ランク2位の
S・ハレプ(ルーマニア)をはじめ、トップ10が7選手エントリー。その他にも2011・14年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、 芝、グランドスラム)覇者の
P・クヴィトバ(チェコ)や、2015年の全仏オープン準優勝の
L・サファロバ(チェコ)、2012年のウィンブルドンを準優勝した
A・ラドワンスカ(ポーランド)らも出場予定となっている。
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