男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、ハード、ATP250)は11日、ダブルス決勝が行われ、第4シードの
マクラクラン勉/ H・ニス(フランス)組は
K・スクプスキ(英国)/ N・スクプスキ(英国)組に6-7 (2-7), 4-6のストレートで敗れ、初優勝とはいかなかった。
>>錦織vsルービン 1ポイント速報<<>>錦織らニューヨークOP対戦表<<>>杉田vsディミトロフ 1ポイント速報<<>>杉田らロッテルダム対戦表<<この試合、第1セットをタイブレークの末に落としたマクラクラン/ ニス組は、第2セットでブレークチャンスを握れないまま1度のブレークを許し、1時間15分で敗れた。
昨年に国籍をニュージーランドから日本に変更したマクラクランは、
内山靖崇とペアを組んだ楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)で日本人ペアとして2005年の
岩渕聡/
鈴木貴男組以来12年ぶり史上2組目の優勝を達成。今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では日本男子史上初のベスト4進出を果たした。
その他の日本勢では、
杉田祐一が第8シードでシングルスに出場していたが、1回戦で世界ランク109位の
J・ミルマン(オーストラリア)に逆転で敗れていた。
■関連ニュース
・マクラクラン勉 国籍変更の理由・快挙マクラクラン「うれしい」・錦織 NY初戦は世界186位■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報