国際テニス連盟のITFは3日、男子テニスで元世界ランク1位の
M・リオス(チリ)に罰金2,500ドル(約27万円)を科すことを公式サイトで発表した。
>>杉田vsミルマン 1ポイント速報<<>>杉田ら南フランスOP対戦表<<リオスは男子テニスの国別対抗戦デビスカップ チリ代表チームのサポートメンバーを務めているが、2・3日に行われたアメリカゾーン1 チリ vs エクアドル(チリ/サンティアゴ、クレー)戦前の1月31日の練習中に記者たちに向かって暴言を吐いた。ITFはリオスの言動をビデオ検証した結果、デビスカップの規約を違反するとして処分に至った。
「多くの人が俺に賛同しないのは分かるが、記者が嘘をついていて、それを誰も止めないのは頭にくる。俺はチリを助けるために金をもらわずに来てる」と1日にスペイン語でツイッターに投稿していた。
チリ代表は世界ランク95位の
N・ジャリー(チリ)がシングルス2勝、ダブルス1勝をあげ、3-1でエクアドルを下した。
■関連ニュース
・新ルール適用 罰金500万円・元世界1位 2千万超の車を大破・元1位リオスが異議申し立て■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報