男子テニスの下部大会であるキャタピラー・バーニー国際(オーストラリア/バーニー、 ハード、ATPチャレンジャー)は30日、男子シングルス1回戦が行われ、第2シードの
西岡良仁がラッキールーザーで出場のN・プラシャンス(インド)に6-1, 6-1のストレートで勝利し、2回戦に進出した。
>>錦織2回戦 1ポイント速報<<>>錦織らダラスCH対戦表<<この日、8度のブレークチャンスから6度のブレークに成功した西岡は、わずか53分でストレート勝ちをおさめた。
2回戦では世界ランク337位のジェ・リー(中国)と対戦する。ジェは1回戦で同347位のS・ファンセロー(ドイツ)を下しての勝ち上がり。
昨年4月に左脚の前十字靭帯断裂で手術を受けた西岡は、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)シングルス1回戦で第27シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)をフルセットで破り、復帰後の公式戦で初勝利をあげた。2回戦では元世界ランク18位の
A・セッピ(イタリア)に1-6, 3-6, 4-6のストレートで敗れていた。
その他の日本勢では、世界ランク262位の
高橋悠介が同277位のA・サルキシアン(アメリカ)を5-7, 7-6 (7-5), 6-0の逆転で下して2回戦進出、ラッキールーザーで出場の
内田海智は同312位のM・ポルマンズ(オーストラリア)に6-4, 1-6, 2-6の逆転負けを喫して1回戦敗退となった。
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