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急遽出場 ダニエル太郎は敗退
男子テニスのASBクラシック（ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250）は９日、シングルス１回戦が行われ、ラッキールーザーで出場のダニエル太郎は第６シードのＰ・クエバス（ウルグアイ）に3-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
＞＞ASBクラシック対戦表＜＜
右肩の負傷で棄権したＧ・ペラ（アルゼンチン）に代わり急遽出場となったダニエル太郎は、４度のブレークを許して１時間１６分で敗れた。
世界ランク９８位のダニエル太郎は今大会の予選に出場していたが、予選決勝でＲ・アルボット（モルドバ）に逆転で敗れていた。
昨年は、エストリル・オープン（ポルトガル/エストリル、レッドクレー、ATP250）で約３年ぶりにツアーベスト８に進出。全米オープン（アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム）では大会初勝利をあげ、２回戦で世界ランク１位のＲ・ナダル（スペイン）を相手に善戦を繰り広げた。
一方、勝利したクエバスは２回戦で世界ランク４８位のＫ・カチャノフ（ロシア）と対戦する。カチャノフは１回戦で同４１位の杉田祐一をフルセットで下しての勝ち上がり。
・ナダル、ダニエル太郎へエール
・ダニエル太郎「最高だった」
・錦織ら8日付 日本勢世界ランク
・錦織掲示板
・世界ランキング
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（2018年1月9日11時10分）
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