男子テニスで世界ランク22位の
錦織圭は22日、自身のツイッターで帰国したことを明かした。
帰国した錦織は、25日に有明コロシアムで行われる日清食品 ドリームテニスARIAKEに特別ゲストで参戦する予定となっている。
27歳の錦織は今季8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)時に右手首の怪我が再発し、年内残りの全大会を欠場。2011年以来6年ぶりとなる無冠のシーズンとなった。
10月にはベルギーにある元世界ランク1位の
K・クレイステルス(ベルギー)のテニスアカデミーでトレーニングを行っていたことを明かしており、その後は練習拠点の「IMGアカデミー」に戻って復帰への準備を整えていた。
錦織のツアー復帰は、2018年1月のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)の予定で、さらに2月のニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)とアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)の2大会への出場も表明している。
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