ITFジュニアサーキット グレード2のDUNLOP SRIXON ジャパンオープンジュニアテニス選手権大会2017(愛知県/東山公園テニスセンター、砂入り人工芝)は29日、男子シングルス決勝が行われ、清水一輝は第14シードのT・ボイヤー(アメリカ)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、準優勝となった。
清水は今大会、1回戦で稲川大介、2回戦で第5シードのF・ジアヌ(ルーマニア)、3回戦で第9シードのV・ロイヤー(フランス)、準々決勝で第2シードの市川泰誠、準決勝で第7シードの阿多竜也を破って決勝まで駒を進めていた。
この大会は国内で行われるITFジュニアサーキットの中で、大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)に次いでグレードの高い大会。2010年以降は毎年10月に行われている。
29日の結果は以下の通り。
【男子シングルス決勝】[14]T・ボイヤー 6-3, 6-3 清水一輝
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