女子テニスの最終戦であるBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)は23日、レッド・グループの予選ラウンドロビン2試合が行われ、第1シードの
S・ハレプ(ルーマニア)が第8シードの
C・ガルシア(フランス)を6-4, 6-2のストレートで破り、1勝目をあげた。
>>フェデラーらスイス室内 対戦表<<>>ズベレフらウィーン対戦表<<この日、女王のハレプはアジア・シーズン2大会連続優勝の快進撃でフランス女子11年ぶりの最終戦出場を果たしたガルシアを1時間27分で下した。
同日のレッド・グループ予選ラウンドロビンでは、今年の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2017(日本/東京、ハード、プレミア)で2連覇した第6シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)が第4シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)に6-2, 6-0で快勝でした。
【レッド・グループ】S・ハレプ
E・スイトリナ
C・ウォズニアッキ
C・ガルシア
【ホワイト・グループ】G・ムグルサ(スペイン)Ka・プリスコバ(チェコ)V・ウィリアムズ(アメリカ)J・オスタペンコ(ラトビア)BNPパリバWTAファイナルズ・シンガポールは4選手が2グループに分かれて総当り戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。1位通過者はもう一方のグループの2位通過者と準決勝で対戦する。
昨年は
D・チブルコワ(スロバキア)が
A・ラドワンスカ(ポーランド)を決勝で破り、初優勝を飾った。


■関連ニュース■
・杉田 シャポバロフに逆転許す・錦織16位へ後退 世界ランキング・2017年は男子テニスが一変