女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2017(東京/有明コロシアム、ハード、プレミア)は23日、シングルス準決勝が行われ、第7シードの
A・ケルバー(ドイツ)は世界ランク23位の
A・パブリュチェンコワ(ロシア)に0-6, 7-6 (7-4), 4-6のフルセットで敗れ、4年ぶり2度目の決勝進出とはならなかった。
>>ケルバーvsパブリュチェンコワ 1ポイント速報<<>>東レPPO 対戦表<<両者は今回が10度目の対戦でケルバーの5勝4敗。直近の対戦である今年のアビエルトGNP保険オープン(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTA インターナショナル)決勝ではパブリュチェンコワがフルセットで勝利した。
1回戦で
大坂なおみに全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)の雪辱を果たしたケルバーは、2回戦で
D・カサキナ(ロシア)、準々決勝で第2シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)に勝利し、準決勝に駒を進めた。
一方、今大会ノーシードのパブリュチェンコワは1回戦で
C・ベリス(アメリカ)、2回戦で
ワン・チャン(中国)、準々決勝で
B・ストリツォワ(チェコ共和国)を破っての勝ち上がり。
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