女子テニスの東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2017(東京/有明コロシアム、ハード、プレミア)は22日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク23位の
A・パブリュチェンコワ(ロシア)が同25位の
B・ストリツォワ(チェコ共和国)を5-7, 6-3, 6-1の逆転で下し、大会初のベスト4進出を果たした。
>>二宮組 準決勝 1ポイント速報<<>>東レPPO 対戦表<<この日、ストリツォワの積極的な攻めに押されて第1セットを落としたパブリュチェンコワだったが、第2セット以降はストロークで試合の主導権を握って5度のブレークに成功し、2時間13分で勝利した。
敗れたバルボラ・ストリツォワ
準決勝では、第2シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)と第7シードの
A・ケルバー(ドイツ)の勝者と対戦する。
26歳のパブリュチェンコワは今季、アビエルトGNP保険オープン(メキシコ/モンテレイ、ハード、WTAインターナショナル)とSAR ラ・プリンセス・ラーラ・メリヤム・グランプリ(モロッコ/ラバト、レッドクレー、WTAインターナショナル)でタイトルを獲得。
四大大会では、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で大会初のベスト8進出を果たした。
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